プラダ 財布 水濡れ補修 水に濡れて完全に乾いてから時間がたっていた事例になります。基本的には戻り難く、特に 内側の革部はほとんど改善できませんでした。ただ表側は濡らしながら局所アイロンをかけて たり、矯正型押しを繰り返してある程度は改善できました。 |
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エルメス アムステルダム 色褪せ、こすれ傷補修 全体的な色褪せ及び前後、底角などに擦り傷が目立っていました。また持ち手は色上げが激しく変則もしていました。質感を損なわないように出来るだけ薄膜で補色、研磨して整えました。 また、2色で対照的な色であり、複雑な構造なのでマスキングだけでもかなりの時間をかけて 行っています。コーティングは厚目にかけて最後にオイル磨きをしています。 |
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ボッテガ 財布 小銭入れ内張り交換、引手製作 小銭入れの内張りが擦り切れて小銭が裏側に入ってしまう状態でした。この交換のために財布 の6割程度を分解しないっと出来ない仕様でしたので結構手間がかかりました。また引手は 内側のちぎれかかっていた引手を参考に型をとり製作しました。 |
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