バリー ハンドバック 擦り傷、色褪せ補修 全体的に爪でひっかいた傷やこすれた傷が無数にありました。傷が目立たなくなるまで しっかりと下地処理を行ってから着色、コーティングして仕上げました。当初黒かと思い ましたが、限りなく黒に近いネイビーとのことで若干青味を帯びています。またメッキも 補修しましたが、元々の傷が深く角度によっては傷が浮き出て見えます。 |
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フェンディ バック ナスカン 修理 持ち手の片側のナスカン(引掻け金具)がすり減って抜けてしまっていました。通常は類似品に交換しますが、バランスを考えると両側を交換しなくてはいけないのと、ブランドロゴ が無くなってしまうため何とか修理対応をしました。分解してM3のネジ加工し、ナベネジ をテーパーに加工して丁度良く穴に沈めるようにしました。抜け止め用のナットには金属用 の接着剤を付けノックピンは真鍮釘を圧入して飛び出た部分を切除、本体に取付けました。 |
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NR バック 持ち手交換 持ち手が劣化してひび割れしていました。補修では難しいので交換としましたが、予算が 無いので表本革、裏合皮の既製品を調整して取り付けました。若干色が明るいですが、違和 感無く仕上がったと思います。 |
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