ハンドル めくれ傷 補修 ところどころ表皮がはがれたりめくれたような傷がありました。特に右上は大きくめくれて いました。全体を入念にサンドペーパーで眼荒らししてからアルコール脱し、下地処理剤を 塗布しながら研磨して傷が目立たなくなるまでひたすら繰り返しました。パテで埋める方法 もありますが、今回はパテを使わず行いました。水性厚膜コーティング後に油性薄膜コーテ ィングをかけて仕上ました。 |
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持ち手 手油黒ずみ補修 持ち手の握る部分、特に裏側は黒ずんでいました。際まで色を入れるためにいったん糸を 抜いアルコール脱脂をしてから補色、新しい糸を入れました。コバは周辺の状態に合わせて 軽く色をつけました。 |
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革ジャンパー破れ 補修 袖口付に何かが刺さったような破れがありました。裏地を一部開けて裏側に薄い革を接着 してから傷口を目立たなくするように埋めてから熱転写でシボをつけようと何度かトライ しましたが、傷の幅が大きいため境界部が目立ったため、塗装と研磨にてぼかしていきま した。 |
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